Poland旅行(Warszawa 2)
2008年 07月 29日
Warszawa2日目。本日は本格的な観光。まずはホテルから一番遠い北からということで地図に城壁で囲まれたように書いてあるCytadelaというところに行って見ました。
アパートの中を抜けていくと堀に囲まれたコペンのKastellet風の要塞が見えてきました。が、周りを見るとやたら迷彩服を着た人たちが沢山います。ゲートまで近づいてみるとここにも迷彩服を着た警備員が銃を持って立っています。そしてその横には"Military Area No Entry"のサインが。どうやら本当の要塞のようでした。後でガイドブックを見直したら川岸の方からは少し入れるみたいですが、ちょっと居心地が悪い。周りのアパートも軍人が住む家のようで、どの家から出てくる人も迷彩服を着ていました。
ここから旧市街へ向かってトラム沿いに南下していくと交差点のところになにやらモニュメントが。
戦争で犠牲になった人を記念しているものでしょうか。説明がポーランド語なのでよくはわかりませんでした。ガイドブックにも載ってないし。
そこから少し行くとNowe Miastoという新市街(旧市街に対して)までやってきました。ここにも古い建物、教会、博物館などが沢山あります。その中の一つMarie Curie博物館に入りました。やはり化学者ですからノーベル賞受賞者には興味があります。
Marie Curie、通称キュリー夫人はWarszawa生まれ。Parisのソルボンヌ大学で先生のPierre Curieに見初められ、結婚後、夫婦共同でノーベル物理学賞を受賞。不幸にも夫は馬車に跳ねられるという交通事故で亡くなりますが、その後単独でノーベル化学賞を受賞しています。
博物館には生い立ちとノーベル賞受賞後の活動などが多くの写真とともに展示されていますが、残念ながら展示のほとんどがポーランド語なのでよくわかりません。一応日本語のレジュメもおいてありますが、Wikipediaよりも短い説明しか書いてありません。まあ、でもキュリー夫人が研究の拠点はパリに置きつつも、祖国とのつながりは保ち続けたためPolandも放射線化学、物理には結構強いようです。知り合いの素粒子学をやっている人も今度Polandに行くことになってるし。
Nowe MiastoからStare Miastoに入る際にはこのBarbakanという重厚な門を通ります。
旧市街を通り、王宮前を通っていくとRoyal wayといわれる歩道の広い通りが続いています。ここは歴史ある建物も多く、メインの散歩コースとなっています。大統領の官邸もここにあります。
観光の中心は新、旧市街とこのRoyal wayですが、Warszawaのビジネス、ショッピングの中心は中央駅周辺のエリアです。ここにはひときわ目立つ高いビルが建っています。
このビルは共産主義時代の旧ソ連からの贈り物だそうです。高さ234mでヨーロッパの中でも最も高いビルの一つだそうです。おそらくデンマークにはここまで高い建物はないし、そもそもコペンだったら106m以上の建物は建てられないことになっています。現在は文化会館的な存在となっています。
この中央駅周辺は新しい建物が多く、高層ビルも結構建っています。
ヨーロッパの街にしては珍しく巨大広告やネオンサイン、巨大ディスプレイが結構あって日本の街のようにちょっと節操がない感じがします。
しかし、この日は金曜日でしたが暗くなった後はこのあたりもあまり人通りがなくネオンサインがむなしく光っています。Polandの人たちはみんな夜遊びしないのかな?そんなはずはないと思うけど。ホテル近くにStudent clubがあったのでちょっと見てみるとこの一角だけは多くの若者でにぎわっています。でも、日本人一人でポーランド人の若者オンリーのこの場所に入るのは危険そうなので入るのはやめておきました。
ということでWarszawaの夜はやはりちょっと静かな感じでした。
アパートの中を抜けていくと堀に囲まれたコペンのKastellet風の要塞が見えてきました。が、周りを見るとやたら迷彩服を着た人たちが沢山います。ゲートまで近づいてみるとここにも迷彩服を着た警備員が銃を持って立っています。そしてその横には"Military Area No Entry"のサインが。どうやら本当の要塞のようでした。後でガイドブックを見直したら川岸の方からは少し入れるみたいですが、ちょっと居心地が悪い。周りのアパートも軍人が住む家のようで、どの家から出てくる人も迷彩服を着ていました。
ここから旧市街へ向かってトラム沿いに南下していくと交差点のところになにやらモニュメントが。
戦争で犠牲になった人を記念しているものでしょうか。説明がポーランド語なのでよくはわかりませんでした。ガイドブックにも載ってないし。
そこから少し行くとNowe Miastoという新市街(旧市街に対して)までやってきました。ここにも古い建物、教会、博物館などが沢山あります。その中の一つMarie Curie博物館に入りました。やはり化学者ですからノーベル賞受賞者には興味があります。
Marie Curie、通称キュリー夫人はWarszawa生まれ。Parisのソルボンヌ大学で先生のPierre Curieに見初められ、結婚後、夫婦共同でノーベル物理学賞を受賞。不幸にも夫は馬車に跳ねられるという交通事故で亡くなりますが、その後単独でノーベル化学賞を受賞しています。
博物館には生い立ちとノーベル賞受賞後の活動などが多くの写真とともに展示されていますが、残念ながら展示のほとんどがポーランド語なのでよくわかりません。一応日本語のレジュメもおいてありますが、Wikipediaよりも短い説明しか書いてありません。まあ、でもキュリー夫人が研究の拠点はパリに置きつつも、祖国とのつながりは保ち続けたためPolandも放射線化学、物理には結構強いようです。知り合いの素粒子学をやっている人も今度Polandに行くことになってるし。
Nowe MiastoからStare Miastoに入る際にはこのBarbakanという重厚な門を通ります。
旧市街を通り、王宮前を通っていくとRoyal wayといわれる歩道の広い通りが続いています。ここは歴史ある建物も多く、メインの散歩コースとなっています。大統領の官邸もここにあります。
観光の中心は新、旧市街とこのRoyal wayですが、Warszawaのビジネス、ショッピングの中心は中央駅周辺のエリアです。ここにはひときわ目立つ高いビルが建っています。
このビルは共産主義時代の旧ソ連からの贈り物だそうです。高さ234mでヨーロッパの中でも最も高いビルの一つだそうです。おそらくデンマークにはここまで高い建物はないし、そもそもコペンだったら106m以上の建物は建てられないことになっています。現在は文化会館的な存在となっています。
この中央駅周辺は新しい建物が多く、高層ビルも結構建っています。
ヨーロッパの街にしては珍しく巨大広告やネオンサイン、巨大ディスプレイが結構あって日本の街のようにちょっと節操がない感じがします。
しかし、この日は金曜日でしたが暗くなった後はこのあたりもあまり人通りがなくネオンサインがむなしく光っています。Polandの人たちはみんな夜遊びしないのかな?そんなはずはないと思うけど。ホテル近くにStudent clubがあったのでちょっと見てみるとこの一角だけは多くの若者でにぎわっています。でも、日本人一人でポーランド人の若者オンリーのこの場所に入るのは危険そうなので入るのはやめておきました。
ということでWarszawaの夜はやはりちょっと静かな感じでした。
by Y-Iijima_PhD
| 2008-07-29 07:18
| 旅行