デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
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政権交代

選挙の開票が進んでいます。今週末は実家に帰り家族全員投票を済ませてきました。これと同じお達しが来ていたので今まで特に何も書きませんでしたが、もう影響を与えることもないので解禁です。

予想以上の民主党の圧勝のようです。前回の郵政選挙に比べて自民と民主の議席数が完全に逆転しています。どうもメディアにあおられて極端に振れている気もするけど、今までのやり方にNoを突きつけたというのが世論なのでしょう。ちなみに自分の選挙区でも民主が勝ったようです。個人的には自民の議員も今まで反主流派でやってきて、超党派で年金制度改革に尽力していたようで評価していましたが今回は駄目になりそうな雰囲気です。まあ当選した民主の議員が同じ流れでやってくれれば特に問題ないですが。

もう民主が第一党で政権を取ることが確実ですから、望むべくはマニフェストは必ずしもその通りやらなくていいから、もっと現実的に将来の日本のためになるような政治をしてもらえればいいと思います。ただ基本的には民主の政策は国民一人一人がきちんと意識を持った成熟した民主主義を求められているようなので、今までほぼ社会主義で来た日本にとっては旧共産圏の国並みのショックがこれからあるかもしれません。いずれにせよ現状の制度は自分たちの世代以下にとってはメリットのない、将来性のない、希望の持てないシステムなので一刻も早く改めてもらいたいです。まあ個人的には今の財政状況から個々人の意識まで考えてソフトランディングはほぼ不可能じゃないかと思っているので、問題を先延ばしせず、もうダメならはっきりと言ってみんなでもう一回一から頑張ろうと言ってくれたほうがありがたいし、やってやろうかという気にもなります。今回の選挙では自民の大物議員も軒並み落選、苦戦を強いられていて、当選した民主党議員は比較的若い人が多そうなので議員の世代交代が進んでもっと将来を見据えた戦略が出てくることを望みます。

今回は最高裁判事の国民審査もありましたが、これに関してはメディアはもっと情報を流すべきだと思いました。今回の判事には一票の格差を合憲とした人、いわゆる天下り官僚がいるという事実はいい悪いは個人の判断に任せるとして伝えておいたほうがいいのではないでしょうか。これをもとにより詳しく情報を調べる人も出てくるだろうし、本来の審査としての機能が果たせると思います。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-30 21:42 | 日本を考える

オゾン発生器

最近のニュースで家庭用オゾン発生器についての注意喚起がありました。知らなかったけど最近ではそんなものもあるんですね。以下読売より引用

国民生活センターは27日、室内の除菌・脱臭効果をうたった家庭用オゾン発生器の中に、人体に影響を及ぼす高濃度のオゾンを排出するものがあると発表した。

中略

全国の消費生活センターには2004年度から5年間で、「気分が悪くなった」などオゾン発生器の安全性に関する相談が計67件寄せられた。

 国民生活センター商品テスト部は「使用方法によっては、身体へ影響を与える。安全対策が施されていない現状では、購入しない方がよい」としている。


オゾンといえば一般にはオゾン層が有害な紫外線を吸収しているとか、浄水に使われているとかいい印象があるのかもしれませんが、化学者からしてみれば強力な酸化力を持った危険な物質という印象のほうが強いです。自分の専門の有機化学ではオゾンは二重結合を酸化的に開裂する反応に使います。

自分も何度かやったことがある反応ですが、やっぱり危険だという印象です。基本的に万が一オゾンが漏れ出しても大丈夫なように反応は排気装置内で行います。反応後の生成物も爆発性があるので注意して分解してから処理を行います。また反応装置にゴム製品は使えません。初めのころゴム栓をしていたら後でボロボロに崩れたし、オゾン混合ガスを反応系に導くチューブがものの数分で分解、断裂されてしまったこともあるので冷や冷やしました。なのでこんな危険なガスを室内にばらまこうという発想はちょっと理解できません。確かにある程度殺菌とかもできるかもしれませんが、人体も含め室内のあらゆる部位が酸化されてしまいかねません。

オゾンはマイナスイオンと違ってその性質がしっかりと調べられている物質なので危険性の情報は十分手に入るはずだと思うのですがこういう問題が起こってくるのですね。個人的にはオゾンは一般家庭で扱うようなものではないし、その必要性もないと思います。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-29 20:58 | 化学

帰国しました

楽しかったバンコク旅行も終了。夜行便で無事帰国しました。そんなに遠くないから寝られる時間も短いし、疲れるけど実家まで1時間もあれば帰れるからなんとかなります。明日は朝9時までに大学に行かないといけないので、今日中に東京まで戻ります。

バンコク最終日はこれといって特にやることは決めていないかったので買い物でもしながらゆったり過ごしました。ぎりぎりの時間にホテルをチェックアウトして、荷物はそのまま預かってもらい街をぶらぶら。今日は今までに行ったことのないショッピングセンターで最後のお土産ショッピング。品ぞろえは結局どこに行っても変わらないですが、少しずつ違うものを買うようにしています。

買い物だけだと暇なのでせっかくタイに来たのでマッサージも受けました。古式ではなくオイルマッサージですがかなりいい感じです。日本で受けると高いけどタイだったら2,3000円で受けられます。

そのあともスーパーで面白そうな食べ物をお土産として買って7時頃ホテルへ荷物を取りに戻りました。飛行機は夜12時発なのでまだまだ時間があるのですが、雷が鳴り出したので雨が降る前に空港へ向かいました。

空港でも免税店で残りのバーツを使うために買い物をして、ゆっくりと夕飯を食べて時間をつぶしました。最終日は特に何もしなかったようなものですが、ゆっくりする休暇が一番です。それにこれだけ暑いと昼間に何かしようという気にはなれません。それがタイ人のおおらかな気質のもとになっているのかもしれません。仕事も全然進まないような気がするけど。短い旅行でしたがおいしいタイ料理、トロピカルフルーツを味わい、のんびり過ごせていい休暇でした。

ただ最後のフライトは雷雲に突っ込んでいったので周りがピカピカ光っているし、かなり揺れたので結構怖かったです。そして成田到着直前も気流が乱れていて一番最後がこの旅でいちばんハラハラしました。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-24 17:13 | 旅行

バンコク3日目

前日夜飲みすぎたのでホテルを出たのはもう昼近くでした。当然すでに暑いので観光は断念。というかどうしても見ておきたいというほどのところはないので買い物三昧にすることにしました。ちなみに前日の火事の後は見るも無残に焼け焦げていました。

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まずはショッピングセンター内のフードコートでブランチ。かなり腹が減っていたので調子に乗ってグリーンカレーとフォーのような米の麺とココナッツを注文しました。さすがに食いすぎ感はあったけど脂っこくないからかあまり胃もたれはしません。ココナッツは町中の屋台でもよく売っているけど、清涼飲料水感覚で上のほうの殻を割ってストローをさして中のジュースを飲みます。値段も100円ちょっとなのでお手頃です。

買物はショッピングモール4つぐらい回りました。どこもかなり広いので見て回るだけで疲れるし、時間もかかります。でもクーラーが効きすぎというほど効いているので快適です。今日は何やら偶然日本の文化を紹介するイベントがあるようで、土曜日というのもあり前日よりかなり人が来ていた気がします。日本といえばもう世界中どこでもそうなのかコスプレ会場もあり、アニメソングをステージで熱唱するコピーバンドがいました。

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ちなみに買物はタイといえば自分にとってはタイシルクなのでシルクのシャツなんかを買ってきました。ジム・トンプソンが有名だけどその分お値段もしっかりするので、もっと安く売っているところで買いました。ちゃんと本物であることを祈ります。

夕方になると雲行きが怪しくなってきました。雷の音がし始めるとついに来ました、本場のスコール。まあ日本でゲリラ豪雨と言っているのと同じですね。土砂降りなのは1時間ほどでしたが歩道にはそこらじゅうに水たまりができています。そのあとはかなり小降りになりましたが夜遅くまで降っていました。ということで今日は夜もホテル周辺で飲んだり、屋台で買い食いしたりして過ごしました。明日はもう日本に帰らなければいけないかと思うと残念です。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-23 04:13 | 旅行

バンコク2日目

バンコク2日目はとりあえずメジャーな観光地であるワットプラケオと王宮へ行きました。こちらは旧市街で電車類が走っていないのでモノレールでナショナルスタディアムまで行って、そこからタクシーで向かいました。距離的にはいつもの旅だったら普通に歩いているだろうけど、ここでは無理です。炎天下の中歩いて行くのは厳しいです。でも暑いといっても湿度は東京より低そうな感じで、むしろ東京より過ごしやすいかもしれませんが暑いことに違いはありません。

タクシーに乗ろうと思っていたら客待ちしているトゥクトゥク(三輪タクシー)のおっちゃんにつかまり、とりあえず早く行きたかったのでOKしました。これがなかなかスリルがあって面白かったです。ろくにつかまるところもない浅い座席なのに結構スピードを出すので正直怖いです。信号で止まるとまるでレース化のように他のバイクや何かと競って走っているので面白いことは面白いです。ただ屋根は付いているけど基本はバイクのようなものなので暑い、排ガスが臭いという欠点があります。帰りは絶対タクシーです。

30分ほどでワットプラケオに到着し、早速観光開始です。入り口では服装のチェックを受けます。短パンやタンクトップではお寺には入れないので、そういうふさわしくない格好をしている人はズボンなりを借りてから入ることになります。前もって調べてあったのでそこは問題ありませんでした。最初のゲートをくぐるとすぐに南方の仏教に特有の煌びやかな寺院が見えてきました。

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入場券を買って、入るとすぐに目の前にあるのがエメラルド寺院。ワットプラケオの本殿のようです。

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その横には金ぴかの塔があります。

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こんな感じの建物がいくつかありますが、まあ良くわかりません。というかもう暑くて観光どころじゃなくなってきました。内部にはどこもエアコンがないので建物中に入っても、日陰に入っても暑いのに変わりはありません。あまり長くいると熱中症になりかねなかったのでそそくさと終わらせて、タクシーに飛び乗りました。

タクシーでモノレールの駅まで来て、それからその近辺に並んでいるショッピングセンターを物色しました。いくつかあるけれどもMBKセンターが一番気に入りました。他のショッピングセンターのほうが大きいけど、たいていどこに行ってもあるブランド物がほとんどなのであまり興味がありません。MBKセンターは小さな露店が集まったような感じになっていて、さながらアメ横のようです。みんなかなり安いですが本物かどうかわわからないというところも面白いです。

一通り買い物してホテルで一休みした後、食事に出かけました。レストラン入るのも面倒なのでデパ地下的なフードコートに行きました。

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ここの地下にあるフードコートに行きました。ちなみにここはスピッツの「ロビンソン」の名前の由来です。地下のフードコートは日本でも地下や最上階でラーメンとか丼ものなんかを置いてあるようなところと同じです。庶民的なタイ料理で100バーツ、300円もあればもう満腹です。味はまあまあ。外の屋台で食べるよりは清潔といったところです。

さらにすぐ隣にあるスーパーで果物を買いました。日本ではなかなかお目にかかれないマンゴスチン、ランブータン、ロンガンからドリアンまで生で置いてありました。しかもどれも安い。とりあえずマンゴスチンとランブータンとドラゴンフルーツを買ってきました。

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皮をむくとこんな感じ。

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どれもとってもおいしく頂きました。南国の生で食べるトロピカルフルーツは格別です。日本には検疫の関係で生では持ち込めないので本場で味合わないといけません。まだドリアンは試していないけど帰る前に試してみたいところです。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-22 23:56 | 旅行

火事

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夕飯を食べて、スーパーで買い物をしてホテルへ戻ろうと曲がり角まで来たところで何となく回りがかすんでいて、だんだん焦げ臭くなり、警官が笛を吹いて、人だかりができていました。何かと思ったら道路の反対側のレストランが燃えていました。結構激しく道路に火を噴きながら燃えています。ホテルまでは数百メートルあるし、反対側なので大丈夫ですが、かなりの勢いなので心配です。夕飯時のピークは過ぎたあたりだけど周りにも店がたくさんあるし、けが人がいなければいいですが。ちょっと前にもクラブが火事になって確か日本人も亡くなったことがあったはずなので、どこにいっても逃げ道は見つけておいたほうがいいかもしれません。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-22 00:03 | 旅行

バンコク初日

飛行機も問題なく着陸し、一通り夜の街を散策してホテルまで無事戻ってきました。タイはさすがほほ笑みの国といわれるだけあって機内でのCAのサービスも程よい感じ。ただタイ国際航空は座席にモニターがないのでそれなりに暇つぶしの道具が必要です。まあ食事などで半分はつぶれるから3時間ぐらい我慢できればそれほど問題ではありませんでした。

空港に着くと早速熱帯に来たと感じさせられました。もう東京の熱帯夜なんて目じゃないほどの蒸し暑さ。さすが本場の熱帯です。日が沈んでこの暑さだったら昼間はもう耐えられないんじゃないかと明日が心配です。空港の到着ゲートを出たのが夜10時過ぎで、ホテルまでの道もようわからんし、あまり遅いとチェックインできるか心配だったのでタクシーで行きました。このタクシー後部座席にはシートベルトがなく、それでいて100kmぐらい出して車線変更しまくりだったから結構おっかなかったです。空港入場料やら高速代やらも含めて300バーツほど。およそ1000円でした。

ホテルはスクンビット地区で白人系が結構泊まるところのようで白人向けの店が結構周りにありました。そして道端にはずらーと屋台が並び、その横には娼婦が並び、その中に混じっておかまちゃんが立っているという非常にカオスな場所でした。屋台で売っているものも焼き鳥風のものから魚介類、フルーツ(ドリアンぽいけどジャックフルーツか?)、虫系のから揚げまであり、露店で売っているものもシルクのシャツから海賊版DVDまで多種多様。でもこういうカオスな場所がその街の雰囲気を感じられるような気がして好きです。まあ危ない目に合わないように気をつけながら楽しみます。

明日はこの中の屋台のどれかにチャレンジして、観光も楽しんでみようと思います。ちなみにホテルはこんな感じです。

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世界中に展開しているチェーン店でウイークリーマンションみたいな感じのところです。これで1泊5000円もしないぐらいです。さらにホテルのバーでHoegaardenを頼んだところ1 pintで500円とこちらも格安。タイの給料から考えたら妥当な値段なんだろうけど、東京の3分の1ほどです。他の物も大体それぐらいかなという気がします。安いのでショッピングも楽しみたいと思います。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-21 04:29 | 旅行

空港にて

只今バンコク行き飛行機の搭乗ゲート前です。登場開始まであと1時間あまりあります。今回の旅はPC持参なのでネットにつながればいつでも更新できます。

とりあえず登場開始まで暇です。かなり余裕を持って出てきたけどチェックインカウンターも手荷物検査、出国審査もガラガラだったのであっという間に搭乗ゲートまでやってきました。暇つぶしに無線LANに入ってネットをしています。しかし成田は出国審査を通ったとの免税店が結構貧弱な気がします。やたらと広い割には小さい店がちょこちょこある程度。コペンだったらもっと暇つぶしできるような店があったし、ウィーンとかヒースローもいろいろあった気がします。まあコペンも日本行きが出るシェンゲン外向けのゲートは大した店がなかったけど。

バンコクまでは6時間半ほどかかる予定。以外と長いけどヨーロッパの半分ぐらいだから何とか暇つぶしもできるでしょう。今回持っていくPCはサイズはウルトラモバイルだけどDVDドライブ付なのでDVDプレーヤーとしても使えます。機内で読書、音楽鑑賞以外にDVD鑑賞ともう一つ暇つぶしの手段が増えました。

では、到着して時間があったらまた更新します。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-20 15:37 | 旅行

明日はバンコク入り

明日からいよいよ待ちに待った休暇です。ほぼ一年ぶりの休み。そして一年ぶりの旅行です。まあ京都日帰りは何度かあったけど完全に仕事のみでものすごく疲れたし。大学入試の日は休みではあったけど日ごろの疲労回復のためと引越しでつぶれたので休み自体、日本に帰ってきて以来初といっても過言ではないぐらいです。

去年はポーランドを2週間放浪してきましたが、今年は土日入れて5日間。旅程は3泊5日で次の日からすぐ仕事で雲泥の差です。でも短い期間でも外国の雰囲気を味わって楽しんでこようと思います。当然暑いだろうし、のんびりしたいのでいわゆる観光地巡りはそこそこにして、ゆっくり食事したり、買い物したり、ホテルのプールで泳いだり、飲みに行ったりしてすごそうと思います。実際ガイドブックもあまり読んでいないので何があるのかあまり分かっていないですが、王宮ぐらいは見て後は街をぶらぶらしているだけでいいかなと思っています。

明日の出発は夕方。もうすでに実家に帰ってきて、ここからは1時間ほどで成田までいけるので明日はゆったりです。飛行機が欠航になったり、空港が占拠されていたりしないことを祈ります。もちろん無事に飛んでくれることが大前提です。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-19 22:31 | 旅行

敗戦の日

本日は敗戦の日です。終戦記念日なんて中立的な言葉でごまかしているけどアメリカに徹底的に打ち負かされたのは事実なんだから敗戦です。終戦と言えるのは植民地支配されていた国や地域の人でしょう。そういう人たちは解放記念日というのでしょうが。

明らかにかなわない相手に根性だけでぶつかっていた戦争は無謀というよりほかはないと思います。しかも硬直したシステムではまともな戦略もないわけですから。しかし、今読んでいる本から考えると日本はまた別の形で過ちを犯しているのではないかという気になります。



ものつくりは重要だろうけどそれだけでは他国との価格競争に勝てなくなりつつあります。もっと日本が主導権を握れるような仕組みづくりをした上でのものつくりが必要なんだと思います。まあうちの大学はものつくりを前面に押し出しているわけですが、それだけではいかんということも伝えていかなければならないと思います。

ただ国の借金はますます増え続けているようです。もう戦時中の状態にまで近づいていてそのうち一気に財政が崩壊してしまいそうな勢いです。そうなると実際に第二の敗戦は間近なのかもしれません。まあそうなれば否が応でもシステムを変えていかなければならなくなるので、また戦後の復興のような急成長も無きにしも非ずかもしれません。願わくはそういうことがなく方針転換していければいいのですが。どっちに転ぶかわかりませんが、今度の選挙がその選択にかかわってくることは間違いないでしょう。
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by Y-Iijima_PhD | 2009-08-16 00:13 | 日本を考える