デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
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前期試験

昨日、一昨日と大学の前期入学試験が行われました。学生は原則立入禁止ですが、教職員は通常勤務です。しかし、試験の妨げにならないよう万が一に備えて実験はしないようにしていました。自分にとっては成績もつけ終わったし、来週に控えている卒論発表も担当している学生はもう大丈夫だろうというところまで来ているので実験あるのみなのですが、それができないということでかなり悶々として過ごしました。書き仕事でもあればそちらに集中できる絶好の機会なのでしょうが。ということで論文を読んだり、学生用のテーマも含め今後の実験計画を立てて過ごしました。

基本的に受験生とはち合わないように通勤も食事も時間をずらしていましたが、前日の下見の日なんかからちらほらと受験生の姿を見かけました。そこで気になった光景は母親と一緒に来ている受験生が結構いるなということです。どちらかといえば親に連れられてきているような感じ。下見の時もいたけど受験当日も送り迎えされているような光景を見ました。他の先生に聞くと最近はよく見かけるということだそうで、他の大学では親用の控室も用意しているところがあるとかないとか。最近は就活でも親が出てくることが結構あるようですからそれに比べたら大したことじゃないのかもしれませんが。

いい大学に入る、大手企業に就職するのがいまだにステータスとしては重要なのかなと思わされます。もっとも親の代理戦争のようになっている気もしますが。まあそれがいまのところ経済的には合理的な判断のようですから止むを得ないのでしょうが、こういう画一的な価値観が支配的である限り日本は衰退し続けるのかなと思います。そんなことをもっと古い価値観にとらわれている大学という組織にいながら日々考えています。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-02-27 22:40 | 日常

年度末に向けて

修士論文発表も終わり、今年度もあと少しです。自分は修士の学生は直接指導していないので基本的に聞いているだけでしたが、皆さん無事、しっかり発表していました。修論が終わったと思ったら、もう2週間で今度は卒論発表が待っています。4年生は2人指導しているので今がちょうど追い込みの時期です。まあもう時間もそんなにないのでできたところまでですが、できるだけいい成果が出せるように指導していかなければなりません。

卒論が終わればまあ一応一段落です。でもその後も大学の後期試験の試験監督や試薬類の整理、研究室の一部屋分の引越し、来年度予算のヒアリングの準備などいろいろとやらなければいけないことが待っています。そして卒業式の後は大阪に学会出張。4月になるとまた4年生が入ってくるし、M1の新しいテーマも考えないといけないしでなかなか一息つけません。できれば春分の日前後で1,2日ほど休みを取ってどこかに行きたいものです。日本に帰ってきて以来1年半、1日も有給が使えていないですから。ここは隙を見てこの日は絶対休みますと宣言しておく必要がありそうです。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-02-18 22:46 | 日常

スキーから帰ってきた直後ですが東京でも雪が降りました。いやまだ降ってます。

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東京で雪が降るだけでも珍しいですが、道路に積もるほど降るのは相当珍しいことです。明日の朝も積もったままでしょうから大学に行くのが面倒です。センター試験などの入試の日じゃなくてよかったですが、装備が万全じゃないので突然の雪は困ります。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-02-01 23:48 | 日常