デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
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タイ旅行~クラビ編2~

クラビの2日目はとにかく海で泳ぐと決めていました。アオナンのビーチもきれいだけど泳ぐ場所という感じではないようです。船が沢山とまっていて危ないし、珊瑚もないし。

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とうことでここから船で島へ行き、そこでシュノーケリングをします。目的地はピーピー諸島。レオナルド・ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」のロケ地となった島です。まあ映画を見ていないのでどんな内容かは知らないですが。島へ向かう前に他のビーチから乗客を拾いました。ここもかなりきれいなところです。

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ここから高速船で30分ほど進むと最初のシュノーケリングポイントに到着しました。海がエメラルドグリーンでとてもきれいです。

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黒く見えるところは珊瑚がいるところです。この辺りは深さがせいぜい3m程なので安心して泳いでいられます。安全のためライフベストをつけていましたが。魚はそれほど多くなく、珊瑚も数が多いというほどではないですが、初めて実際に生きている珊瑚を見ました。

その後はピーピー諸島最大の島でお昼ご飯。ここの景色もきれいです。

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その後はロケ地めぐり?泳げないけど景色がきれいなところを回りました。餌付けされている魚がパンをまくと集まってきます。

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この崖からディカプリオが飛び降りたんだそうです。

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そしてここがメインのロケ地となったビーチ。

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ここには珊瑚はいません。そして映画にあったようにサメがいたり、ココヤシが茂っていたりしません。ココヤシは映画撮影後プーケットへ移設されたそうです。そのため映画の風景とは全く違っているとガイドが行っていました。今度映画を見て確認したいと思います。

その後はさらに2ヶ所でシュノーケリング。最初の場所は島の入り江。周囲は崖で船を止める場所がないので直接船から海へ下ります。水深は5mほど。ちょっと深いけど海底には大型のイソギンチャクが揺れているのが見えます。そして色鮮やかな魚が沢山集まってきました。ためしに餌を持って、直接与えてみると物凄い数の魚が集まってきます。そして中には指に食いついてくるやつも。つねられたような感じでちょっと痛いです。これは餌を持っているとちょっと危険です。そのうち肩辺りにアタックしてくる奴もいて、魚に囲まれるのはちょっと恐怖を覚えました。

最後のポイントはガイドがついたといったときに、本当にここでやるのという感じの場所でした。何しろどの島からも結構離れた海の真ん中でしたから。水深は10mはありそうです。でも水が澄んでいるので珊瑚がよく見えます。このあたりの珊瑚が一番きれいでした。魚もいろいろ。相変わらずさっき噛み付いてきたのと同じ連中も群れているので要注意です。ただ内海じゃないし、波もあるのでなるべく船から離れないように注意しないといけません。

今日一日とても貴重な体験ができました。最後はアオナンビーチまで猛スピードで帰ってきました。高い波にぶつかるとかなりバウンドして衝撃がすごいのでかなり疲れました。タイでは車も車線なんか関係ないとばかりの自由な運転ですが、船もかなり自由です。

次の日は帰国日でした。クラビからまずバンコクへ行き、成田へと帰りました。帰りが夜行便だったのでバンコクで10時間ほど暇がありました。ということでいったん街へ行き、お土産を買っていこうとしたら赤シャツ軍団のデモのおかげで中心部は閉鎖されていました。道もおそらくいつも以上に混んでいるし。ちょこっと買い物して、タイ古式マッサージを受け、早めに空港へ向かいました。そしたらこちらも大混雑。パスポートコントロールに長蛇の列で通り抜けるまで30分以上かかりました。夕飯もまだだったのでお土産も少ししか買う時間がありませんでした。ということで最終日はかなりバタバタしていました。


今回のタイ旅行、象に乗ったり、温泉行ったり、シュノーケリングしたり、タイの北から南まで行きいろいろな体験ができとてもいい休暇でした。やっぱりこういう仕事から離れてのんびりする期間はとても重要です。願わくはもうちょっと長く休めるといいのですが。また行きたいと思うので、早くタイの政情が安定することを願っています。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-04-16 23:40 | 旅行

タイ旅行~クラビ編1~

タイ旅行後編はプーケットの近くにある未だ日本ではそれほどメジャーではないクラビです。チェンマイから直行便はないのでバンコク乗換え。昼過ぎにチェンマイをたったのでクラビに着いたのは6時過ぎ。空港からシャトルバスで宿があるアオナンビーチへ行きました。バスは1人あたり150バーツ。タクシーは600バーツ。リゾート地なだけあって値段はバンコクよりずっと高めです。

途中何度か客を降ろしながら来たのでホテルまでは1時間ちょっとかかりました。早速チェックインして夕飯がてら街をぶらぶらしました。いかにも南国のビーチという雰囲気でした、当然ですが。海に来たのでシーフードレストランへ行きました。一応タイ料理でしたが値段は一皿100バーツほどとかなり高め。味はちょっと西洋風にアレンジされている感じでちょっといまいち。量は多めなのも西洋仕様。ヨーロッパでアジアンレストランに入った感じ。まあ客のほとんどがファランだからしょうがないのでしょうが。ここはもういいやという感じでした。ちゃんとしたタイ料理が食べたい。その後、日帰りツアーの予約をしてホテルへ帰りました。

次の日、朝8時半にツアーガイドがホテルへと迎えに来ました。本日の予定はジャングルツアー。ジャングルの中にある温泉につかり、象に乗るというツアーです。温泉はタイに来る前日のテレビでちょうどやっていて是非来てみたいと思ったところでした。

市内から空港を通り過ぎて車で1時間半弱。走ったところに最初の目的地エメラルドプールがありました。車を降りてジャングルの中の道を10分ほど歩きます。

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すると現れてきたのはエメラルドグリーンの池。

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奥のほうは川になっていてぬるい水が流れてきます。このいったいは石灰岩のカルスト台地で流れてきた温泉がくぼ地に溜まって天然の温水プールを作っているようです。ここで30分ほど泳ぎました。

その後は車で温泉の滝へと向かいました。ここもジャングルの中をしばらく歩いていきます。小川沿いを歩いていくのですが、ほんのり硫黄のにおいがするのと水から熱気を感じます。温泉が流れている川のようです。そこを抜けると温泉が流れ落ちる滝に到着します。ここはところどころ棚田のように岩にくぼみができているのでここに露天風呂のようにつかります。

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人が多すぎるのが難ありですが湯加減はちょうどよくいつまでも入ってられそうでした。のぼせてきたらそのまま川まで下りればいいそうですが、登ってくるのが面倒なのでずっと上のほうで使っていました。ここのほうがお湯もきれいだし。

食事の後は象キャンプへ移動。1時間ほど象の背中に揺られました。

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象の背中は高さが2mぐらい。一歩歩くたびに大きく左右に揺れるのでなかなか怖いです。特に下り坂なんか振り落とされそうな感じです。しばらくすると頭のほうに乗れというので行ってみました。象の頭には太く短い毛がまばらに生えていますが、たわしのような感じでチクチクします。左右の揺れは多少ましになったけどちょっと前傾した格好になっていたので下り坂はかなり怖い。頼むから走らないでくれ。マジで落ちそう。

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最後に山の上にあるお寺へ行きました。頂上へは1200段ほどの急な階段を上っていかないといけないのですが、蒸し暑いし疲れたし時間もあまりなかったので周りを散策。

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ジャックフルーツがなっている珍しい図を見ることができました。

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今回の旅行では日本人をほとんど見かけなかったけど、デモの影響でかなりがキャンセルしたんだとガイドさんが言っていました。自分が行った時期だったらまだ特に何もなかったのでラッキーでした。

町へ戻ってきたら軽くホテルのプールで泳いでから夕飯。昨日で懲りたのでもうレストランへは行きません。ちゃんとしたタイ料理が食べたいので屋台で食べました。こっちのほうが半額以下でずっとおいしかったです。ということでクラビ前半終了です。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-04-13 00:27 | 旅行
本日は先輩の結婚式に行ってきました。いい式でした。幸せのおすそ分けをもらた感じ。デンマーク時代の知り合いも何人か来ていたので久しぶりに交友を深めました。で、帰ってきてみるとおととし行ったポーランドの大統領機が墜落し、大統領始め要人が死亡したり、バンコクの暴動で邦人カメラマンが亡くなったりとかなりいろいろなことがあった日でした。自分はぎりぎりで帰ってこれたんだなと思います。ということでチェンマイ2日目。

この日はタイ最高峰へ連れて行ってくれるということで朝から車で出発しました。大体1時間半ぐらいでふもとに着くとのことでしたが、1時間ぐらい走ったところでエンジンが異常な振動をするようにになりました。どうも変だということで車を止めると、もうエンジンがかかりません。かなり田舎だったので修理できる場所もないしということで修理を呼ぶことに。1時間ぐらいはかかりそうだということでしたが、自分は親切な人に麓まで送ってもらえることになりました。そこでタクシーをチャーターし山の上のほうを案内してもらうことになりました。1日つき合わせて2000バーツもしないのでかなり安いと思います。

山の上のほうは国立公園になっていて上高地のようにマイカー規制のようなことが行われているようでした。タイ最高峰は2500m以上。でも頂上のすぐ近くまで車でいけるようになっているので歩く時間は5分程度で頂上までいけます。

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頂上にはお堂のようなものがあってお供え物がおかれていました。

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2500m超と言う事あって気温は麓よりやく15度下がります。そうなると熱帯とはいえ気温は20度以下でとても過ごしやすい。しかも年中気温が変わることがない。なので熱帯でも暑さに弱い、気温の変化に弱い植物が生えていたりします。日本でも見られる植物もあるけど熱帯特有の種も結構あって興味深いです。

少し下っていくと山の上に結構大きなお寺がありました。

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こんな山の上まで修行に来ている僧侶がいて大変だと思ったけど、涼しいから街中より意外と快適なのかもしれません。

さらに下っていくと滝がありました。ここまで来るともう大分暑くなってくるので滝が涼やかでいいです。

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ようやく麓に戻ってくるともう6時近く。ここから帰るのが大変です。もう迎えもないし。ということで路線バスでチェンマイへ向かい、そこからバスを乗り継いで知人宅へ帰ることになりました。路線バスはかなり古くて、当然冷房はなし。チェンマイまで1時間弱の道のりはかなりつらかったです。その後も乗り合いタクシーで帰ってきてかなり疲れました。

帰ってきて故障の理由を聞くとキャブレターが壊れたからだそうでした。日本だと車検があるのでおそらく遭遇することのない故障でしょう。燃料にガソホールを使っていたのもあまりよくなかったようです。いずれにせよタイならでわの理由です。幸い修理はすぐ終わったようなので次に日に空港まで送ってもらうには支障がないようです。というわけでクラビ編に続きます。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-04-11 01:19 | 旅行
タイは赤シャツグループの行動がだんだん過激になってきていますが早く平穏になることを願っています。それではタイ旅行の最初はチェンマイ編から。

タイ初日はバンコクのスワンナブーム国際空港に着いたのが夜の11時ごろ。それから荷物を受け取って空港を出たのが11時半。さっさとタクシーでホテルへ向かいました。ホテル着は12時過ぎでした。タクシー代は大体300バーツで1バーツ3円程度なので日本円にして1000円弱です。日本から来たばかりだと安いと感じるけど、タイの物価になれてくるとちょっと高いと感じてきます。感覚としてはかける3ではなく5か6ぐらい。それでも日本で同じ距離を乗るより格段に安いですが。

バンコクでは特に何もせず次の日のチェンマイ行きの飛行機に乗り換えるだけです。夜着の便しか取れなかったので仕方なく一泊です。次の日は11時発の飛行機の予定だったので8時半にはチェックアウトして空港へ向かいました。今度は国内線専用のドンムアン空港。いつも道が混んでいるバンコクですが朝の中心部は特に混んでいるのでBTSで空港に近い終点まで行って、そこからタクシーに乗りました。ここからでも結構距離があるけど道も空いていて値段もホテルからよりは結構安くなったはずです。9時半にはついたので余裕と思ってチェックインしたところ、フライトが延期になって出発は12時40分とのこと。ということで3時間も暇な時間ができてしまいました。まあローコストキャリアだから遅れは日常茶飯事なので仕方ないでしょう。

ということでチェンマイ着も2時間遅れて午後2時でした。チェンマイでは知人に迎えに来てもらう予定だったので大分待たせてしまいました。近くで遅めの昼飯を食べてから郊外の山の上にあるお寺へ連れて行ってもらいました。

お寺にはいろいろな植物が植えられておりインド原産のSaraの木という不思議な実のなっている大木がありました。

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沙羅双樹のことかと思ったけどどうやら違うよう。他にも大きなブーゲンビリアの木があったりします。まあタイではそこらじゅうに植えられているのですぐに見慣れてしまいますが。

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お寺はタイらくしく金ぴかです。

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ここからは市内が一望できますが、ちょっと霞んでいます。焼畑が原因だとか。

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その後はナイトサファリへ行きました。サファリパークのようにいろいろと放し飼いにされているのでしょうが時間があまりなかったのと、暑いので歩いて回れる範囲だけを見てきました。すると早速象がお出迎え。調教師の人が乗せてくれたのでここで一枚。

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さらにトラやライオンの子供に餌付けしたり。

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小さくても肉食獣。肉を前にするとかなりアグッレッシブです。なかなか楽しい体験ができました。他にもいろいろな動物、熱帯特有の植物があって日本の動物園とは違った雰囲気で面白かったです。ただ如何せん暑い。日が暮れてくると少しはましになってきましたが、やはり暑い。動物も暑いので大半が寝ていました。

その後は本場のタイ料理。やっぱりおいしい。けどかなり辛い。そして量も多い。かなり満腹になりました。

世もふけてくると大分過ごしやすくなってきました。この1,2ヶ月がタイは一番暑くなる時期で40度近くにもなるそうですが、チェンマイは湿度が低めなので東京の真夏よりは過ごしやすく感じました。というわけでタイの実質1日目終了。2日目に続く。
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by Y-Iijima_PhD | 2010-04-10 00:39 | 旅行

帰国しました

タイから帰国しました。楽しかったけど、後半はなんだかんだとドタバタしてあまり余裕がなかったのが残念。特にバンコクは中心部が赤シャツグループに占拠されていたので、デパートも全て閉店でお土産も買えなかったし、道路の渋滞はいつにも増してひどいし、空港も混んでいて2時間前にチェックインしたけどパスポートコントロールで大行列ができていてここでもじっくりお土産を買う時間もないという有様でした。まあまた行くと思うので、今回できなかったことなどはまた次回にします。

昨日の夜行便で早朝成田着で、機内では2,3時間しか眠る時間がなかったので今日は実家で夕方までゆっくりしていました。研究室で飲み会もあったけどさすがに行く気力はなかったのでキャンセル。

今回はタイ最高峰へ行ったり、ナイトサファリへ行ったり、象に乗ったり、ジャングルの温泉につかったり、サンゴ礁でシュノーケリングをしたりと盛りだくさんでした。タイ料理も食べまくり、タイ古式マッサージも受けてタイを満喫してきました。具体的なことは後で書きます。今日は疲れているのでさわりだけ。

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by Y-Iijima_PhD | 2010-04-08 00:11 | 旅行