デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

<   2010年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ベタ

ちょうど今日のNHKで闘魚ベタについてやっていました。実はうちでも最近飼い始めました。鮮やかな青色のオスのベタです。一番一般的なトラディショナルタイプでお値段もお手ごろな500円。しかし、なかなか人懐っこいやつでコップでも飼えるという丈夫な魚です。

b0121425_20102276.jpg


コップでも飼えるのはベタが空気呼吸ができるからです。だからエアレーションが無くても大丈夫。とはいっても狭い容器ではさすがにかわいそうなので30cmの水槽を買って、水草をいくつか入れて飼っています。いろいろ調べるとベタはあまり動かない魚だと書かれているけど、広い水槽に移すと結構動き回ります。縄張りをパトロールしているのでしょうか。時には水草の上にもたれかかって眠っていたり、温度計の狭い隙間をくるくる回って遊んだり、水草の隙間に顔を突っ込んだりしているのを見ていると癒されます。

b0121425_2020132.jpg


部屋に帰ってくると餌をねだって近づいてきますが、金魚やコイほどがっついてないので愛らしいです。メスもいますが、こちらはヒレが短めで色も少し地味な感じです。しかし、こちらも人の姿をみると近づいてきます。餌もオスと同じぐらいよく食べます。

b0121425_2035345.jpg


ただ残念なことにオスとは相性がよくなかったのか、まだ若すぎたのか一緒の水槽に入れると追い掛け回されるだけで、産卵にはいたりませんでした。さらにこのメス、つい昨日夜の間にふたの隙間から飛び出して朝、床で見つかりました。すぐに水槽に戻すと5分ぐらいはぐったりしていましたが、次第に元気を取り戻しました。普通の魚だったら死んでいたでしょうが空気呼吸ができるベタだからこそ生き延びれました。よかったよかった。

さらにオスのほうには同居人がいます。

b0121425_204282.jpg


落ちた餌の掃除用に買ったコリドラス・パンダです。最近は大分水になれて元気に砂利の上の餌をあさっています。こいつも目がクリクリしてかわいいですが、人に馴れる感じは全くありません。ちなみにメスのほうに入れてみるとつつきまわされてとても一緒には住めそうにはありませんでした。メスを激しく追い立てたオスのほうはほとんど無関心なのに不思議です。さらに水草についてきたのか小さな貝がいくつか発生しています。ちょうどコケ取りにいいのでそのままほっておいて、徐々に大きくなっています。

小さなアクアリウムで日常のストレスから少しは開放されています。
[PR]
by Y-Iijima_PhD | 2010-09-26 21:01 | 日常

台湾出張2

台湾から帰ってきました。疲れたけれども楽しかったし、興味深い講演も聞けました。今回のシンポジウムは一部の教員が講演した以外は学生による発表で講演賞の投票、審査も学生がやるので教員はほんと引率の先生という感じでした。自分も1セッションの座長以外はただ聴いているだけでした。質問も学生がすることになっているので座長といっても学生の名前と講演タイトルを紹介する程度のごく簡単なものでした。

しかしシンポジウムは2日間とも朝9時から夜6時までみっちりありました。そのあとはバスでレストランに連れて行かれ、連日中華料理のフルコース。ほとんどが肉料理で野菜も食わせてくれーと思うほど。量も半端じゃなく出てきました。そして初日のテーブルではホスト側の先生が台湾の40度の焼酎をみんなについで回りました。初めはビールを飲みつつ、ちびちび行く感じだったのがだんだんエンジンがかかってきてこれ以外は飲んではいけないに変わり、最終的にはショットを文字通り乾杯しなければダメとなり、学生のノリの飲み会に変貌しました。その結果8人でボトル2本が空くという状況に。しかし、歴戦の猛者ぞろいなのでその場でギブアップする人はいませんでした。その反省から2日目は飲みはかなりセーブしましたが、食事は1日目以上の量でおなかがパンパンになりました。

かなり接待された感じの出張でしたが、日台韓の先生方と知り合ういい機会になりました。
[PR]
by Y-Iijima_PhD | 2010-09-06 23:19 | 旅行

台湾出張1

本日は台湾で開かれる学会というか大学間の交流会のため台湾は新竹という町に来ています。今日は移動日なので夕方にホテルに着き、参加者みんなで夕飯を食べて終了。地元の人は車で来ているためかお酒はなく食事だけでした。しかも、ホテルのレストランがタイフェスティバルをやっているようでビュッフェのメニューの大半はタイ料理でした。辛さは全然でしたが。中華料理風のアレンジがされているのかちょっと脂っこい。

新竹という町は来るまで全然知らなかったけど台湾のシリコンバレーとも呼ばれているようで半導体産業が集中している地域で、サイエンスパークがあり、理系の一流大学がある町のようです。明日、明後日はその大学でシンポジウムがあります。朝から夕方までみっちりやって2日間とも食事会があります。明日はアルコールが入ることでしょう。

台湾に来た感想はほとんど違和感がないということ。漢字も簡体字ではなく日本の旧字体で何となく意味がわかるし、人々の見た目ほぼ同じ。日本語の表示も結構あります。日本語で応対してくれる人もいます。うちの研究室の学生もそうだけど他の研究室から来ている学生も海外は初めてという人が結構いるので、そういう人にはなじみやすいかもしれません。

ホテルは先方が手配してくれましたが豪華すぎる感じ。スタッフは一人部屋でかなり広々しています。ちなみにテレビでも日本の番組が字幕や吹き替えで流れていたり、CMも日本語のものがあったりします。いまはスラムダンクを見ながら書いています。

明日は朝9時からシンポジウム。午後のセッションでは学生の発表の座長をしなければならなりません。学生が主役のシンポジウムなので学生が活発に質問してくれることを期待しています。ということえ朝もいつもより早いし、とっととシャワーを浴びて寝ることにします。
[PR]
by Y-Iijima_PhD | 2010-09-04 00:13 | 旅行