デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
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上海旅行

1週間ほど上海に行ってきました。今度行く会社がビザ申請用の書類を取るために来てほしいというから行ったのですが、基本的には行く必要は特になく、会社が書類を準備しさえすればいいという状況でしたがメールでいくらやり取りしてもなかなか伝わらないし、向こうも専門のスタッフがいるわけではなく、申請も手探りで、他の仕事の合間にやっているだけなので実際に直接あって話をする意味はあったかなと思います。それに去年行ったときは上海にはほとんどいなくて、ホテル周辺を歩いただけだったので実際にどんな街なのかを実際に住み始める前に見ることが出来たのは良かったと思います。

今回は夕方着だったので前回は終了していたリニアに乗りました。上海の玄関となる浦東国際空港は街から30kmほど離れているのでタクシーだと1時間ぐらいかかって料金も前回は160元ぐらいだったと思います。リニアだと料金は航空券の半券を見せれば40元で、最高時速300kmで走るので市内の端のほうにある駅まで8分で到着します。乗ってみた感じは加速はスムーズで静か。300kmに達するとやはり浮いているので飛行機のような感じで多少の横揺れがあります。しかし地面と接していないので電車の振動とはやはり違います。音は速く走ればそれなりの風きり音がしますがおおむね静かです。

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次の日以降はとりあえず前回できなかった観光をしながら公共交通機関の利用の仕方、街の雰囲気、土地勘を得ることにしました。まずは展望台ということでSWFCという栓抜きのような形をしたビルに登りました。

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この穴の開いた部分の上のところが100階で展望台になっています。両側だけでなく床も一部ガラス張りで下が見えるので高所恐怖症の人はこの階を歩くことさえ出来ないようなつくりです。高さは490m近くあり、スカイツリーの展望台より高いことになります。すぐ近くに有名な上海のテレビ塔がありますがこの天辺が横に見えるぐらいの高さです。

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上海は高層ビルが林立してアパートやホテルもほとんどが30階建てぐらいで100mはあるのですがそれらが小さく見えるぐらい高いビルです。

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これがホテルからの眺めですが30階の部屋だったので下を見ると足がすくむほどです。

こんな感じでどのビルもすごく大きいので地図で見てこれぐらい歩けるだろうと思って歩くとやたらと歩く羽目になります。上海にも環状のメトロがあり観光用の地図はこの環状線とその少し外側までを示していますが、比べてみると上海の環状線は山手線並みで、地図の表示範囲は東京23区ぐらいはありました。ということで移動はなるべくメトロやバスを使うようにしないとかなりの距離を歩くことになり非常に疲れます。

数日間上海の街を回ってみた感想としては、まず食事に関しては日本で言えばそば屋ぐらいの普通の中華料理店に入れば値段もリーズナブルでうまい中華料理が食べられると感じました。ただどれも量が多いし飽きるので4人ぐらいで4、5皿頼むのがちょうどいいかもしれません。観光地の店は日本と同じで高いし、まずい感じがしました。もちろん高級店なんて行かないので普通の店のレベルですが。それからタイ料理店には2箇所行ってみたけど、1つ目は少し物足りず、もう1件は全然ダメというレベルでした。ソムタムが完全に少し辛いなますになっていて味のバランスが全然ダメでした。他もいまいちでここには二度と行かないです。それから屋台は非常に安いですが、これがうわさのドブ油かというような非常にくさい油を使っているところもありました。まあとても食べられそうにないので大丈夫ですが、少しでも変だと思ったら食べないほうがいいのかもしれません。まあ安すぎるところには行かないのがいいのでしょう。

食事の料金に関してはレストランは東京の半額から8割ぐらい。飲み物は日本と同じかものによっては高い。他の発展途上国に比べるとかなり割高で水道水が飲めないところでこの値段は結構な負担になるかもしれません。青島ビールの方が安い場合も多いのでヨーロッパと同じ感じです。デパートに行くと日本と同じものが同じ値段で売っています。基本的には買わないので自分にはあまり必要のないところです。基本的には日本より少し安いですがほとんどがメイドインチャイナでクオリティもそれなりですから割高に感じます。

交通に関しては道を渡るのは常に気をつけていないととても危険です。中国は右側通行ですが右折は基本常に出来るルールで信号が赤だろうがバンバン曲がってくるし、歩行者がいるから止まるということはなくクラクションを鳴らしてそのまま突っ切っていきます。歩行者のほうも負けじと信号が赤でも車の隙間をぬってわたってくるし、電動バイク、自転車は基本道路の端の専用レーンを走るのですが逆そうもお構いなしだし、大通りの真ん中を堂々と左折したりしています。ということで基本的にルールはなく常に交通状況に注意してわたることが重要となります。信号を守ってもあまり意味がない感じです。赤なら渡らないですが、青でも渡れないことがあります。

メトロでは降りる人を待ってから乗るということはあまりなくドアが開くと両者がぶつかりながら乗り降りしています。さすがに効率が悪いし、トラブルの元になるので車内や駅のテレビ画面では譲り合って乗るとか日本の小学校で流しそうな基本的なルールについての教育ビデオを流していました。若い人は比較的下りるのを待ってから乗るとか無茶苦茶な道路の横断はしないし、歩道をバイクで走ったりはあまりしないので酷いの基本的におじさん、おばさんです。もう1、2世代たつとマナーも変わってくるかもしれません。そこまで経済成長が続いていればですが。

中国生活でおそらく多くの日本人にとってもっとも困るのがトイレかもしれません。一見きれいなデパートや新しいショッピングセンターでも油断なりません。基本は日本の公園の公衆便所レベルです。空港や展望台のあったSWFCであれば綺麗でウォシュレットがあったりもします。ある程度使う人のレベルが制限されているようなところであれば結構綺麗ですが、誰でも使えるようなところはかなり汚いのを覚悟しないといけません。何でこんなに汚くなるのかと不思議に思うほどです。まず誰も流そうとしないし、それで平気なようです。小は言うに及ばず大のほうも男女関係なくブツが残されていることがデフォルトです。新しいショッピングセンターでは男の個室も自動で流すようにセンサーがついているところもありました。それから子供にはどこでも用を足させる親が結構いました。道路で端のほうならまだしも、ショッピングセンターの床で小のみならず大きいほうもさせている親がいてさすがにこれはカルチャーショックというより明らかにダメ親でしょう。

上海はいわゆる観光地というのはあまりなく見所は少ない街と感じました。住む分にはカルフールなど大型のスーパーが近くにあればそれほど不便ではないかもしれません。メトロやバスも縦横無尽に市内を走っているし、1、2元で乗れるので使いこなせば移動も東京より楽かもしれません。ただメトロは10時台、バスも11時半ごろには終わってしまうので基本的に夜は早いです。その分朝方で生活する必要がありそうです。

滞在後半は会社まで電車、バスで行ってみてどの辺なら通いやすく、買い物にも便利そうかを調べました。そしてネットでいくつか物件の候補を絞り見てみました。もちろん地元の不動産屋に行かないといけないので妻の友達である程度中国語を話せるタイ人とその中国人の友達に手伝ってもらいました。

会社は郊外にあるので市の中心部とその中間当たりで探しました。相場としては100㎡の部屋が新しさや内装に応じて2000元台から4000元台という感じでした。大体3間円弱から5万円程度です。基本的に家具付きで日本と比べると安いです。自分の給料から見ても大分余裕を持って借りられるので、これぐらいであれば日本で働いていたときよりもいい生活ができそうです。このエリアだと大体が10階建て以上のアパートで10棟前後が一つのグループとしてで塀で囲まれ、いくつかある出入り口には警備員が常駐し、塀の上は有刺鉄線ならぬ高圧電流鉄線が張り巡らされており、各棟の場合によっては塀の入り口でもカードキーが必要などセキュリティーはバッチリという感じです。

部屋に関しては内装、家具は部屋によってまちまちでいろいろ見て決めないといけません。基本的に新しい建物が多いエリアなのですが、手入れしだいでは大分古臭く見えます。3件見ましたがどれも広いのですが、家具が古かったり値段が高すぎたりで借りようという気にはなりませんでした。やっぱり夫婦2人で100平米だとちょっと広すぎる気がします。それに通訳を2人介して要望を伝えないといけないし、不動産屋もただ高い部屋ばかり見せようとするのでなかなか望むような物件は見れませんでした。さらに見て周るのは基本歩きで、少しはなれたところだと自腹でタクシーとなるので多くの物件を見て周るのは大変です。次回はもっとネットで絞って、同じグループ内で何部屋か見て周るように予定を組んでいかないと。

上海で暮らす上で最大の問題は中国語ですが、やはりこの旅行で出来るようにならないと結構大変だというのを実感したのと、できるようになりたい、勉強したいという気持ちが出て来ました。買い物だけだったら大して必要ないですし、会社内でもある程度は英語で大丈夫なのですがやはり中国語でコミュニケーションできた方が圧倒的に生活しやすくなるのは確実です。ただ全く何の知識もないで行ったわけではなく、10年ほど前にNHKの中国語会話は結構見ていたのでそのときに覚えた言葉は聞き取れたりもしたし値段を言われても分かったし、漢字なのである程度意味がわかるから比較的とっつきやすいです。少なくとも文字から覚えないといけないタイ語に比べれば断然わかりやすい。まあこちらも勉強しないといけないのですが。

ということで上海に行った感想は自分としてはいろいろと大変そうではあるけれどまあ暮らしていけるかなと思いました。妻は若干違うかもしれませんが。まあショッピングセンターの近くで、いい部屋が見つかれば大丈夫でしょう。中国語は仕事帰りに語学学校に行くか、家庭教師を雇って勉強しようと思います。順調に行けば来週には書類がそろい、ビザを取って移住となります。まあ後2週間ぐらいで準備が整うと思います。それまで多少は中国語を勉強しながらのんびりすごしたいと思います。
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# by Y-Iijima_PhD | 2012-05-25 02:26 | 旅行
バンコクで数日過ごした後はチェンマイ近郊の妻の実家へ。いつもは2,3泊ですが今回は5泊しました。ちょうどタイの旧正月の時期なので名物のソンクラーン(水掛祭り)を見てみたかったというのと、ゆっくりとすごしたかったからです。ということで基本、家でゆっくり食事をして、猫とじゃれたり、洗濯したり、庭木に水をやったりして、昼過ぎから夕方にかけて近場でどこかに出かける(連れて行ってもらう)という感じでした。でかけるのもほとんどお寺でしたが。

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しかし、この毎日おいしいタイ料理、ドリアン、マンゴーなどのトロピカルフルーツをおなかいっぱい食べ、歴史あるお寺をたずね、時間を気にせずのんびりするというのは最高に贅沢なひと時かもしれません。仕事をしていれば年に1,2回しかまとまった休みが取れないし、期間も短いので旅行に行くにしても予定を詰め込んでしまいがちです。まあ日本に帰ってきた今も同じような暮らしをしているんですけど。一応、次に行くところが決まっていて、いつまでも続くわけではないと分かっているからのんびり出来ます。

ということで妻の実家にいた6日間はほぼごろごろしていました。昼は暑いから動きたくないというのもありましたが。それでも1日だけ名物のソンクラーンに参加してきました。ソンクラーンはタイの正月を祝う行事として主にタイ北部で水を掛け合うお祭りとして有名です。滞在しているところもお祭りで有名なチェンマイの近郊なのでなかなか激しそうです。13日から始まるようでしたが、その前から町を通ると水をかけてくる人がちらほらと見えました。水のかけ方も人それぞれで水鉄砲の人からバケツで思いっきり水をかけてきたり、ホースで直接かけてくる人もいます。この時期外を歩くにはずぶぬれになる覚悟が必要です。

近くの町でパレードがあるというので見物にいきました。

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車の荷台などに作られた仏像とか祭壇のようなものにみな水をかけていきます。ついでに一緒に車に乗っている人やその後ろをパレードする人にも容赦なく水をかけます。そしてそのパレードについて一緒に歩いているとこっちまで水をかけられます。おかげで完全にずぶぬれになりました。まあこちらもお返しでしっかり水をかけましたが。お堀の近くでやっていて、そのお堀のにごった水をかけてくる人も多いです。さすがにそれはかけられたくないので反対側の道を歩いていきました。さすがにずぶぬれだと車にも乗れないですが、少し濡れるぐらいなら暑いのでちょうどいいともいえます。この2,3日はそこらじゅうで水を掛け合っているので家の水道は水が出にくくなっていました。タイのインフラがあまり強くないというのもあるでしょうが、それだけ大量に水を使っているんだなというのがわかります。

こんな具合でたっぷり2週間ハワイ、タイと日本はまだ寒い中、熱帯の国を満喫してきました。帰ってきた今もしばらく暇なので平日から映画を見たり、旅行に行ったりしていますが。早く仕事をしたほうがいいかなと思いつつ、まだビザの手続きが終わっていないし、こののんびりとした時間をもう少し楽しみたいという気持ちもあります。まあどんなに長くてもあと数週間で終わりなのでしっかり楽しもうと思います。

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# by Y-Iijima_PhD | 2012-04-29 23:13 | 旅行

タイ旅行~バンコク編~

ハワイを朝に出発して昼過ぎに成田到着。その後、夕方の飛行機でバンコクへ飛び、到着は夜の10時。ハワイからバンコクは-7時間+1日の時差があるので、この日は体感的には1日が31時間あったようなものです。それでも飛行機に乗っている間は大分寝ていたのであまり時差ぼけは感じませんでした。

いつもタイに来るときはすぐにチェンマイ近郊の妻の実家に行くのですが、今回はバンコクで手続きがあったので3日ほど滞在しました。バンコクに泊まる時は大体スクンビット地区です。今回はロビンソンデパートのすぐ裏にあるホテルに泊まりました。新しくきれいで広めの部屋ですが値段はハワイの3分の1。BTSのアソーク駅のすぐそばでロビンソンが目の前、その隣には新しく出来たターミナル21というショッピングセンターもあり立地はかなりいいです。

着いたのは土曜日で役所に行かないといけないので次の日曜はショッピングにしました。どこかに行くには疲れもあって辛いので。とりあえずターミナル21をのぞいてみるとショッピングセンター自体がテーマパークのようになっていてうろうろするだけで楽しめます。空港や港をコンセプトにしたショッピングセンターでフロアごとにパリ、ロンドン、東京などをイメージしたショップ、オブジェなどがありました。さらに熱帯魚の水槽が沢山置いてあり、ちゃちな水族館より楽しめます。

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まあ店自体は普通のショッピングセンターで他のところにもあるような店がほとんどです。基本的にこういうところではあまり買わないので見てるだけです。買い物は大体MBKセンターへ行きます。ここはアキバ、アメ横が混在したようなショッピングセンターです。そこそこのものからバッタモノまで大体アメ横にある店ぐらいの小さな店が並んでいます。日本ではアキバでも売っていないような携帯アクセサリーなんかが大量に並んでいて見ているだけでも楽しめますが、安いのでちょっと面白いものがあったら買ってしまいます。こんな感じで2日目はショッピング。

3日目は朝早く手続きを済ませ、近場へ小旅行に行きました。やっぱり海に行きたいのでパタヤへ行ってみました。交通手段としてはツアーバス、タクシー、普通の路線バスなんかがメジャーなんでしょうが、タイでよくあるワゴン車を使ったミニバスを使っていきました。戦勝記念塔近くのミニバスターミナルからパタヤまで1人100バーツ、およそ300円です。パタヤまでは120kmほどなので格安です。バスのようなタクシーのような感じで希望するところで下ろしてくれて、連絡が入れば途中の停留所というか事務所で客を拾うこともあります。そのため客の人数と目的地によって若干ルートが変わってきます。

バンコクは晴れていましたがパタヤに近づくと雲行きが怪しくなり、この時期には珍しい土砂降りの雨となりました。パタヤにつく頃には雨は上がって晴れ間が出てきましたが、急な雨の影響で道路が一部冠水し渋滞を引き起こし予定より1時間遅れで到着となりました。

パタヤの町では水上スキーとかマリンスポーツが盛んですが、海はあまりきれいではありません。そこで船で少し行ったところにあるラン島へ行ってみました。乗客はやたらとロシア人が多く、船の案内表示もロシア語で書かれていてタイでは珍しく日本語の表記がありませんでした。船着場周辺の店もほとんどロシア語でした。

島の船着場は泳いだりするような場所ではなく、きれいなビーチへは乗り合いタクシーかバイクタクシーに乗るか、レンタルバイクで自分で運転していくしかないようでした。値段的には2箇所以上回るならレンタルしたほうが安上がりなのでスクーターを借りてみました。時間も結構遅い時間だったのでかなり古いスクーターしかありませんでしたが、まけてくれたのでOkとしました。船着場周辺は舗装されていましたが、少し行くと完全なオフロード。砂利道ですらなく土間のような土を踏み固めただけで、でこぼこして水溜りが出来ていたりするような道でした。さらにビーチは島の反対側で日本ではありえないような急坂を登っていかないといけません。ひっくり返るんじゃないかと思うような坂をスロットル全開で何とか登り、下りはフルブレーキでも止まりきらないぐらいです。ビーチはそこそこきれいですがやはり前に行ったクラビ、ピーピー島、プーケットに比べると見劣りするので泳ぐ気にはなれませんでした。

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ということでバイクで島を回ることにしました。他のビーチなんかに行くにも山越え谷越えで結構大変でしたが、やはり南国の風を受けて走るのは気持ちいいものです。

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ということで島中を走り回って暗くなる前にパタヤの港へと戻ってきました。

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やっぱりビーチはアンダマン海の方へ行かないとダメかな。今度タイに来るときはそっちのほうに行こうと思います。次の日は妻の実家へ向かいました。ちょうどソンクラーンが始まるときです。今回はそれに参加するためにこの時期にしたのでした。
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# by Y-Iijima_PhD | 2012-04-24 00:50 | 旅行

ハワイ新婚旅行3

ハワイ3日目は2日目に行けなかったノースショアまで足を伸ばしてみました。ツアーもあるんだろうけど、やっぱりぶらり旅と行きたいので、市バスを使っていきました。市バスはワイキキなどホノルル中心部では網の目のように走っていますが、それ以外にもオアフ島をほぼくまなくめぐっているようです。運賃はどこまで行っても$2.5。しかも乗ってから2時間以内は一回乗り換えも出来ます。

ノースショアまで行くには島を一周するバスを利用します。東回りと西回りがありどちらも島を一周しているようです。バスターミナルはアラモアナセンターにあるのでホテルの最寄のバス停からアラモアナセンターまで行き、そこで乗り換えです。バスは基本的に1時間に一本だけのローカル路線です。しばらく待つと東回りのバスがやってきましたが、ノースショアへ行きたいというと西回りのほうが早いということなのでその後すぐにやってきた西回りのバスに乗りました。

バスは前日とほぼ同じルートを通って空港方面へ向かいます。途中で結構人が乗ってきますが、道が分かっていると早いものです。途中で、刑務所脇を通りましたがヤシの木が生えていたりしてなんとなくのどかな感じがします。

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その後、空港の脇を通りハイウェイでパールハーバー近くのこれまた前日と追った道の脇を通り、内陸部へと進んでいきます。

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パールシティを越えると山、谷、ジャングルとワイキキからは想像できないような荒々しい火山島の景色が広がってきました。ちょうど映画のワンシーンのような感じです。その後、高級住宅街を通り抜けると、ドールのパイナップルプランテーションを通り過ぎます。あたり一面パイナップルだらけです。

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延々続くパイナップル畑を抜けるとようやく海が見えてきました。とりあえずここいらで一番メジャーな町ハレイワでバスを降ります。海岸近くで降りてみましたが特に何もない感じです。サーフィンで有名なようでサーフショップは結構ありますが、それ以外は。海も砂浜はあまりない感じです。もともとワイキキも人工のビーチでオリジナルはこちらなのでしょうが。近くの川ではカヌー遊びなんかをしている人たちがいました。

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マンゴーの木があったりしてのどかな田舎町の雰囲気です。

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とりあえずバス停近くの店で昼食を取り、町を散策。コーヒーを飲みたかったので探したけど、カキ氷屋ばかりでカフェが見当たりません。小さい町だけど隅々まで探してようやく1軒見つけました。できればハワイ土産のコナコーヒーを味見してみたかったのですが、どこでも見かけるコーヒーだけでした。土産としてはどこでも売っているのにワイキキでもコナコーヒーを飲める店は見かけません。コーヒーを飲みながらWiFiが使えたので次の目的地とバスの時間を調べます。バスの時間はバス停には書いていないのであらかじめ時刻表をどこかで手に入れておくか、ネットで調べないといけないようです。

次は島の北端に近いタートルベイリゾートというところへ行くことにしました。ここからは海岸線に沿ってバスは北上していきます。基本的にひなびた感じで、道路もでこぼこで田舎の海岸通と言う感じです。海岸はほとんど岩場でところどころ砂浜がある感じ。波はかなり荒いのでサーフィンにはよさそうです。逆に言えば泳ぐには適さないかもしれません。水も冷たいし。

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タートルベイリゾートには一部砂浜があり泳いでいる人もいますが、水も冷たいし、囲われていても波は高め。周囲は岩場が広がっています。大きなホテルがあってその脇にはなんかモンハンに出てきそうなモニュメントが。

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タートルベイという名前でしたが残念ながら海亀を見ることはできませんでした。その代わりイタチの仲間が顔を出しました。

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これでノースショアの雰囲気も味わえたのでワイキキへ帰ることにしました。乗ったバスは今まで来たのと同じ方向に進むバスだったので島をほぼ1周することになりました。ハレイワから乗って2時間以内だったので乗り換えチケットで乗れたので島1周するのに$5しかかかりませんでした。時間は5時間ぐらいかかりました。

次の日の朝の便でハワイを後にするのでこれで観光は最後です。最後の晩餐としてカニ、ロブスター、ステーキ食べ放題の店へ行きました。最初の昼もここへ来ましたが、種類が多いので一番バランス良く食べられます。ハワイでは食事がやはり一番困りました。観光するにはもう何日かほしいところですが、食事が厳しいです。次の日はタイへ向かうので早く本場のタイ料理が食べたくなりました。
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# by Y-Iijima_PhD | 2012-04-23 01:23 | 旅行

ハワイ新婚旅行2

ハワイ2日目は朝8時からバイクレンタルを開始。説明もそこそこに早速ハワイの道を走り始めました。ハワイは右側通行ですが、それ以外の交通ルールはほぼ同じ。右折は信号が赤でも車が来ていなければ大抵の場所でしてもOkというのが大きな違いでしょうか。車だとさらに左ハンドルで操作も混乱しがちですが、バイクの場合、基本的には左側がギア系統、右がアクセルとブレーキなので大きな違いはありません。ウインカーは大体左ですが、今回借りたバイクは左右にそれぞれついているのが少し違うところでした。まあ排気量が1200ccで大きさも重さも今まで乗ったのよりあるというのが一番の違いですが。あとヘルメットはしなくてもいいけどサングラスなど目を保護するものをつけないといけません。まあ両方つけましたが。

朝早く、交通量もまだ多くないのでとりあえずゆっくり走ってみました。アクセルはさすが排気量が大きいだけあって少しあけただけで力強く加速します。音もちょっとうるさいけどいい感じ。シフトチェンジもスムーズにいきます。ただ2人乗りというのもあるのかもしれませんが、時速20km程度だとかなりギクシャクした動きになります。アイドリングだと結構ガタガタします。もともとある程度のスピードで流す感じの走りを目的にしたタイプだからのろのろ運転には不向きなのかもしれません。50kmぐらい出すと安定感がでてきます。重量はあるけど車高が低く両足がべったり着くので倒す心配はありません。

まずは慣らしとしてすぐ近くのダイアモンドヘッドまで行ってみました。ワイキキを抜けるとすぐに坂道が始まり、海岸沿いを走っていきます。結構眺めがいいです。しかしこのタイプのバイクは坂道が苦手なのでエンジンがかなりがんばっている感じがします。本来は低めの回転数でドコドコという音と振動を味わうタイプですが、坂道は1速か2速じゃないと全く登れないのでハーレーらしからぬ音を出しています。そして、たいした地図も持っていなかったので早速曲がるポイントを通過してしまい迷います。知らない土地でナビなしは結構大変です。日本でもバイクだとよく道を間違えますが。しばらく高級そうな住宅街を爆音をとどろかせてさまよい、一瞬ハイウェイに迷い込んだりしながら何とか経路に復帰しダイアモンドヘッドのクレーターの中心に到着しました。それにしてもワイキキから少し離れただけで山あり谷ありの険しい道だらけです。スポーツタイプのバイクのほうが断然走りやすそうです。

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ダイアモンドヘッドの火口跡は登山道の入り口になっていてここから1時間半ほど上ると頂上に着くようです。しかし、そんな時間もないし、暑いので上りたくもないので少し散歩するだけにしました。周囲を囲まれていて出入り口は駐車場までのトンネル一つのみでここが火口だったんだというのは分かりますが、芝生に覆われまわりに木もたくさん生えている穏やかな景色です。

次の目的地は妻の希望でこの木何の木が生えている公園です。ここも大体の場所は前もって調べてはいましたが、当日もって行った地図には書いていないし、そもそも公園の名前も覚えていなかったので大体この辺だろうという勘を頼りに行きました。どの通りかを調べていなかったので空港の近くだったぐらいの情報しかありませんでしたが。

再び、ワイキキを抜け、前回学会でよく行ったコンベンションセンターの前を通り、ホノルルを西へ空港方面へ走っていきました。ハイウェイを使えば早いでしょうが、危なさそうなので一般道のみで行きました。地図で東西に伸びる大通りを行けば大丈夫だろうぐらいの感じで。少し走るとダウンタウンにやってきました。王宮やらカメハメハ大王の像の前を通り、中華街を抜け、どんどん郊外に出て行きます。道は比較的分かりやすいですが、中心部を過ぎると道がかなりガタガタでところどころ凹んでいたりします。車だと気にならないですが、バイクはちょっとバランスを崩しただけで命取りになりかねないので路面を良く見て、避けながら進まないといけません。基本ゆっくり走っていたのでキープライトで一番右車線を走っていましたが、そこは右折専用レーンで仕方なく右折するしかないと思っていってみたら、軍の施設であわててUターンとかいろいろ道に迷いました。さらに右折専用レーンで仕方なく曲がったらハイウェイで流れに乗るために仕方なく加速。とっとと下りようと思って右側を見るとなんか見たことがある木が見えました。そして前方にアラモアナガーデンの文字が。そういえばそんな名前だったなと思い、入ってみると当たり。ここが目的のこの木何の木がある場所でした。ハイウェイ脇からしかこれないようで偶然、不幸中の幸いと言う感じで見つけることが出来ました。

公園に着いたときは車が数台しか止まっていなくて静かな公園だなと思いました。しかし、その直後、観光バスが2,3台やってきました。下りて来たのはもちろん日本人の団体客でした。この公園は市バスなどの公共交通手段では来ることが出来ないので、レンタカー、バイク、観光バスじゃないと来ることが出来ません。でもこんなところにわざわざ来るのは日本人ぐらいです。ということであっという間に日本人の団体さんに占拠されました。

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目的はもちろんこの木何の木なので他のものには目もくれず、そのただ1本の木に集まります。そしてものの10分程度で去っていきました。どうせすぐ帰るだろうと思って待っていたら予想通り、1本の木の写真だけ取って皆さんかえって行きました。この公園、他にも大きな木が結構あって、古い建物もあったり、のどかでよさそうなところですが。団体さんが帰った後は元の静かな公園に戻りました。ちょうど写真を撮ろうと思ったときに現れたので、帰って静かになってからあらためて写真撮影。ツアーであわただしく、他の人たちと一緒に行動するというのはやはり自分には合わないなと感じました。

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これで当初の目的は大体果たせたのですが、まだ4時間ぐらいあるので次の場所へ。時間があればノースショアへとも思っていたけど、時間的に無理だし、ハイウェイを通らないといけないのですぐ近くにあるパールハーバーまで行くことに。しかし、ここは全く下調べをしていないので大雑把な地図と道路の案内標識のみが便りです。とりあえずあたりをつけた大通りを走り、パールハーバーの文字を探しながら進むと、博物館らしきものがあったのでいってみました。この辺いったいがパールハーバーという感じで一般人はおそらくここぐらいしか来れないでしょうから当たりでしょう。

入場料は無料ですが、バッグは持っていけないのでクロークに有料で預けます。そして撃沈された船を見るツアーは何千円もかかるので却下。敷地内で無料で見れるモニュメントや展示物を見て回りました。

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ここには撃沈された船と乗組員の名前が書かれたパネルが置かれていました。日本人にとってはあまり進んで来たいと思うようなところではないですが、真珠湾奇襲攻撃の際の様子がいろいろと展示されていました。

見終わった頃には結構いい時間になっていたのでバイクを返却すべくワイキキに向かいました。さすがにもと来た道を戻ればいいので帰りはスムーズに30分程度でダウンタウンまで来ました。行きは1時間ぐらいかかったけど。しかし、そこで帰宅ラッシュの渋滞にはまり返却30分前にワイキキに到着。バイクショップはすぐだけどガソリンを入れて返さないといけません。ここで前回泊まったホテルの隣がガソリンスタンドだったことを思い出しました。ワイキキに入ってすぐのところでバイクショップへの帰り道の途中です。セルフ式でやり方に少し戸惑いましたが、無事給油して10分前に返却完了。

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ハワイの風を受けて走るのはなんとも気持ちのいいものでした。さすがに直射日光の下、信号待ちは結構暑かったけど走り出すと半袖では肌寒い感じで、安全のためにも長袖にして良かったと思います。今回はコンタクトにサングラスをしていたけど、50km以上出すと目の渇きが尋常じゃないということがわかりました。ドライアイになってかなり痛くて危ないです。裸眼に眼鏡かシールド付きのヘルメットのほうがよかったと思いました。もしまた乗る機会があればこの辺にも注意しておきたいところです。
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# by Y-Iijima_PhD | 2012-04-22 00:47 | 旅行