デンマークでポスドク、大学発ベンチャーで研究員をした後、ひょんなことから大学の助教となった一博士号取得者が日々感じたこと、たまにサイエンス(主に化学)についてつづります。


by Y-Iijima_PhD
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入試問題

日本では受験シーズンもそろそろ終わったころでしょうか。Yahooに今年の入試問題が出ていたのでチラッと見てみました。

母校の入試問題は英語数学化学が解答つきで公開されています。

英語はおそらく今やっても解けるでしょう。というか今の方ができないとまずいですが。

化学は基本的に選択式なのですが、正解が1つか2つあるといういやらしいつくりは相変わらずです。内容は大して難しくはないですが、多少は忘れていることがあります。考えればだいたいわかると思いますがそこまでやる気がないのでパス。今となっては当たり前のことか、専門じゃないので全く使わない内容かどちらかです。化学を専門としない人にとっては大して意味のないクイズみたいなものですね。受験生にとっては死活問題でしょうが。

数学はもう完全に忘れています。解答を見ればなんとなく納得できる問題もありますが、基本的なことから大分忘れています。しかし、それ以上に試験時間150分がもう耐えられそうにありません。たまには頭の体操で数学の問題を解きたいと思うことがあるので手ごろな問題集でもないかと探していますが、残念ながらデンマークにはたいした本屋がないので専門書はなかなか手に入りません。


他の大学は早稲田しか受けていないですが、こちらは解答だけしか見ることができません。まあ過去問も2,3年分しかといていなかったはずなので見たところで何も思い出さないかもしれませんが。

あまりカリカリ受験勉強した覚えはないですが、専門以外は全く役に立っていないというのがよくわかります。一般の人にとってはもっとでしょうが。忍耐力と集中力ぐらいは測ることができるかもしれませんが、不毛ですな。でもこれでその先の人生がほとんど決まってしまうということを考えると、日本は本当に変な国だと思います。
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by Y-Iijima_PhD | 2008-03-18 09:09 | 日常