Poland旅行(Kraków 4、帰国)
2008年 08月 04日
Kraków4日目。この日は最後まで残っていたWawelへ行ってKraków観光は終了。あとはのんびり過ごしました。
Wawelはそんなに大きくないものの大聖堂、ロイヤルアパートメントなどいくつか見学ポイントがあってチケットはそれぞれ別々となっています。全部周ろうとしたら数千円はかかるし、大聖堂以外は入場制限があるので大聖堂だけ見ることにしました。
大聖堂だけといっても結構大きく、礼拝堂の部分、ベルタワー、王の墓、博物館などいろいろ見るところがあります。
このベルタワーにはPoland最大の鐘が設置されています。
ロイヤルアパートメントの中庭までは荷物チェックを受ければタダで入れます。
Wawelは旧市街より一段高い丘の上にあり後ろはWisła川になっています。
この川はWarszawa市内を流れている川と同じものです。Krakówの南側の山岳地帯に源流を発し、Warszawaを通って、Gdańskまで1000km以上もの距離を流れるPoland最長の川です。流域面積もPoland国土の60%以上に及びます。距離で信濃川の3倍、流域面積も利根川の10倍以上と日本の河川とは比べ物にならない規模です。この川を見ながらそういえばデンマークには川と言える川がないなと思いました。
Wawelからは普通に川岸へ降りることもできますがDragon's Denという洞窟を通って降りることもできます。
内部はごつごつした岩がむき出しの洞窟でまさに竜の住みかのようです。そしてこの洞窟を抜けたところにはドラゴンのモニュメントがあります。
このドラゴンは時折火を吹くようにできています。ドラゴンはKrakówのシンボルのようでTシャツなどお土産品にもドラゴンをモチーフとしたものが多くあります。Polandの国章も白い鷲でどちらも結構かっこいいデザインです。
これにて主要な観光は終了。午後はお土産を買ったりしていましたが雨が結構降ってきたので宿へ避難。今日は前日から泊まっている南米系の男性2人のほかに、ポーランド人のカップルが泊まりにきました。男の方は多少英語が話せたのでどこを見に行ったとか、少し日本のことなどを話しました。その後は夕飯を食べて、飲みに行ってPoland最後の夜は終了。
旅行最終日は朝から雨でしたが、この日は空港に行くだけだし、宿から駅まで近いので大して問題ではありません。
中央駅からは30分おきに空港行きの電車が出ています。中央駅と空港を往復するだけで途中で止まることもありません。とはいっても空港駅は空港には隣接していないので駅で降りると目の前にシャトルバスが止まっているのでそれに乗り換えます。
空港はたいして大きくなく、どの飛行機にもバスで移動することになります。これは雨の日だとちょっと大変です。航空会社は遅れが日常茶飯事の格安航空会社Sterlingでしたが、この日は定刻で何の問題もなくコペンまで帰ってきました。
これにて2週間に渡ったPoland旅行は終了。帰ってきたのは1週間以上前なのですでに普段の生活に戻っていますが、2週間もあるとたっぷりいろいろ見て周れて、しっかりリフレッシュできました。2週間の休みを取るなんて日本だったらほぼ不可能ですが、しっかり休むと新たな気持ちで仕事に向かうことができる様な気がします。まあこれでも1ヶ月近く休みを取るデンマーク人なんかに比べたら短めなのかもしれませんが。
今回の旅行は特にトラブルもなくたっぷり楽しめました。いつもと違う景色、違う文化、違う言葉の中で、自分で情報を集めながらどこにいくかを決めていく一人旅は知的好奇心も満たされとても楽しいです。これだから旅はやめられない。さて次はどこに行こうかとすでに考え始めています。
Wawelはそんなに大きくないものの大聖堂、ロイヤルアパートメントなどいくつか見学ポイントがあってチケットはそれぞれ別々となっています。全部周ろうとしたら数千円はかかるし、大聖堂以外は入場制限があるので大聖堂だけ見ることにしました。
大聖堂だけといっても結構大きく、礼拝堂の部分、ベルタワー、王の墓、博物館などいろいろ見るところがあります。
このベルタワーにはPoland最大の鐘が設置されています。
ロイヤルアパートメントの中庭までは荷物チェックを受ければタダで入れます。
Wawelは旧市街より一段高い丘の上にあり後ろはWisła川になっています。
この川はWarszawa市内を流れている川と同じものです。Krakówの南側の山岳地帯に源流を発し、Warszawaを通って、Gdańskまで1000km以上もの距離を流れるPoland最長の川です。流域面積もPoland国土の60%以上に及びます。距離で信濃川の3倍、流域面積も利根川の10倍以上と日本の河川とは比べ物にならない規模です。この川を見ながらそういえばデンマークには川と言える川がないなと思いました。
Wawelからは普通に川岸へ降りることもできますがDragon's Denという洞窟を通って降りることもできます。
内部はごつごつした岩がむき出しの洞窟でまさに竜の住みかのようです。そしてこの洞窟を抜けたところにはドラゴンのモニュメントがあります。
このドラゴンは時折火を吹くようにできています。ドラゴンはKrakówのシンボルのようでTシャツなどお土産品にもドラゴンをモチーフとしたものが多くあります。Polandの国章も白い鷲でどちらも結構かっこいいデザインです。
これにて主要な観光は終了。午後はお土産を買ったりしていましたが雨が結構降ってきたので宿へ避難。今日は前日から泊まっている南米系の男性2人のほかに、ポーランド人のカップルが泊まりにきました。男の方は多少英語が話せたのでどこを見に行ったとか、少し日本のことなどを話しました。その後は夕飯を食べて、飲みに行ってPoland最後の夜は終了。
旅行最終日は朝から雨でしたが、この日は空港に行くだけだし、宿から駅まで近いので大して問題ではありません。
中央駅からは30分おきに空港行きの電車が出ています。中央駅と空港を往復するだけで途中で止まることもありません。とはいっても空港駅は空港には隣接していないので駅で降りると目の前にシャトルバスが止まっているのでそれに乗り換えます。
空港はたいして大きくなく、どの飛行機にもバスで移動することになります。これは雨の日だとちょっと大変です。航空会社は遅れが日常茶飯事の格安航空会社Sterlingでしたが、この日は定刻で何の問題もなくコペンまで帰ってきました。
これにて2週間に渡ったPoland旅行は終了。帰ってきたのは1週間以上前なのですでに普段の生活に戻っていますが、2週間もあるとたっぷりいろいろ見て周れて、しっかりリフレッシュできました。2週間の休みを取るなんて日本だったらほぼ不可能ですが、しっかり休むと新たな気持ちで仕事に向かうことができる様な気がします。まあこれでも1ヶ月近く休みを取るデンマーク人なんかに比べたら短めなのかもしれませんが。
今回の旅行は特にトラブルもなくたっぷり楽しめました。いつもと違う景色、違う文化、違う言葉の中で、自分で情報を集めながらどこにいくかを決めていく一人旅は知的好奇心も満たされとても楽しいです。これだから旅はやめられない。さて次はどこに行こうかとすでに考え始めています。
by Y-Iijima_PhD
| 2008-08-04 06:11
| 旅行